Tower Bridge |
友達のアップする写真を見て、大雪に見舞われて散々だった去年の成人式を思い出しました。
もうあれから1年、あっという間です。
そして、留学ももう折り返し地点なわけです。
それだけ英語圏に滞在していれば、さぞ英語力も伸びただろうと思われるでしょう。
そこで、今日は留学で最も気になる語学について書きます。
(写真は本文に関係ありません。内容に合うものがなかったので、余っている写真を貼っただけです。)
大型船が通過するときは開きます |
小学生のときに2年ほどシンガポールに住んでいましたが、日本人学校に通い完全に日本人コミュニティの中で生活していたので、本格的に英語を始めたのは帰国後の中学校に入学するくらい。
英会話スクールに通ったり、CD教材を使ったりして、日本にいながらも自分なりに英語の習得には力を入れていました。
その成果もあってか、いまでは日常生活する上では困らない程度になりました。
ちなみに、僕はBritish English派です。
なんとなくBritishの方が好きで、日本ではAmerican Englishが主流の中、それに逆らってBBCを聞くなどして必死にBritishを身に付けてきました。
こちらに来て、みんなに「どうしてBritish訛りがあるの?」なんて聞かれると誇らしくなります 笑。
数あるロンドンの観光スポットの中でも特におススメ! |
結果から言うと、ListeningとReadingの成長は実感していますが、Speakingはそこまで向上していないと思います。
ICUでも英語の授業は取っていましたが、ネイティブ(もしくはネイティブ並みに英語を操る学生)ばかりに囲まれた環境で授業を受けるのは格が違い、留学当初はかなり辛かったです。
特に大変なのがSeminarやTutorial。
教授は比較的ゆっくりと丁寧に話してくれるので、Lectureは理解しやすいのですが、学生同士でのディスカッションとなると話は違います。
彼らはスラスラとしゃべる人が多く、最初の頃は話に付いていくのさえ苦労しました。
ちょっとでも集中力が途切れると、途端に話が分からなくなってしまうのです。
しかし、なんだかんだ時間が経った今は、耳が慣れてきたのか、話に付いていけず困ることはだいぶ減りました。
また何度も触れている通り、毎週大量のReading Assignmentが課されます。
そのおかげで、まず大量の英語文献に対する耐性が付き、さらに読むスピードも速くなってきているのを感じます。
ちなみに名前が有名なLondon Bridgeはしょぼいです 笑 |
授業も含めた言語の使用頻度は日英が50/50といったところでしょうか。
SOASには日本人留学生が多く在籍し、さらに日本語に堪能な外国人学生もたくさんいます。
そのために日本語を話す機会が多いのです。
はじめは留学に来てまで日本語を使うのはどうかと思っていたのですが、いまでは別に語学留学しているわけではないと開き直っています。
日本語の方が思っていることをしっかり伝えられて、無駄なストレスを感じることもないですし。
その結果、英語のSpeakingは現状維持といった感じです。
イギリス人歌手のものなのですが、Music Videoは日本で撮影していて、なんとなく懐かしい気持ちになります 笑。
そういえば好きな歌手も、WestlifeやLawson、The Script、Olly Mursなどイギリスやアイルランド出身の人がなぜだか多いです。
これがBritishに惹かれた理由の1つかもしれません。
クリックすれば、きっといいことあります!笑
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