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2014-06-28

「多様性」の街、ロンドン

写真はLondon Zoo
みなさんお久しぶりです。
ちょうど10日前の18日、日本に帰国しました!
就活などで忙しくて更新できていなかったのですが、少し落ち着いてきたので、久々の更新です!
泳いでるペンギンがいなくて残念
イギリスは先進国とはいえ、物質的な面ではやはり日本には劣っているのが現実。
だから、ロンドンの生活も何かと不便で、僕を含め多くの日本人の友人は文句を言っていました 笑。
しかし、もちろん良い点も少なからずあるので、今日はそこに焦点を当てて書こうと思います。
珍しい動物はいません 笑
良い笑顔!
ロンドンの特徴は、その「多様性」にあると思います。
東京に戻ってきて早速感じたのもそれです。
国際空港であるはずの成田空港でさえ、日本人ばっか。
その点、ロンドンは非常に多様な人種が混ざって街が構成されています。
外を歩けば、白人、黒人、ヒスパニック、インディアン、アジア系などなど本当にごちゃごちゃしてますし、英語以外にもスペイン語やら中国語やらが聞こえてきて、まさに世界の縮図です。
残念ながら完全に差別がないわけではありません。
日本人の友人から、アジア人ということで差別を受けたという話を聞いたともあります。
しかし、そういった例は稀。
これだけ多様な環境なので、自分が外国人として扱われることがほとんどない、というのが過ごしやすいポイントだと思います。
ロンドンで生活していて、そこそこ英語を話せれば、普段の生活の中で外国人として奇異の目で見られることはありません。
だから、道だって普通に聞かれますし、ロンドンに長く住んでいること前提で話が進むことも多々あります。
日本だとまだまだ外国人に対しては特別な目で見てしまいがち。
そういった点で、ロンドンは誰にでも優しい街だと思います。
もちろんこの要因には、世界共通語である英語が国語だというのもあるとは思いますが。
イギリスでよく見る光景
「多様性」は別に人種だけの問題ではありません。
性の多様性についても非常に寛容な国だなと感じました。
そんなしょっちゅうではありませんが、街中で同性カップルを見かけることは普通に有ります。
僕の寮から学校までの通学路でもよく見かけたのですが、周りの人は特に気にすることもなく、イギリスでは完全に受け入れられてるんだなという印象を受けました。
こんな男性同士が手をつないで歩く姿なんか日本では見たことないですからね(アラブ諸国とかは普通にありますが)。
1年もそんな環境で過ごしていると、自分にとっても珍しいものではなくなってきました。
ただエスカレーターでいきなり前の男性カップルがキスしだしたときは困りましたが…笑。
ちなみに、SOHOっていう繁華街があるんですが、そこは美味しいレストランが集まっている場所であると同時にゲイ・タウンでもあるらしく、レインボー・フラッグをたくさん目にしました。
ハリポタ「賢者の石」にも登場している動物園です
このように、ロンドンはあらゆる人が集う街で、自分と違うからといって差別されることはごくごく稀です。
この多様性を尊重する環境って本当に素晴らしいと思います。
日本もどんどん見習っていくべきですね。

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2014-04-03

あー、早く日本でラーメン食べたい!

日本ではまずないであろうトッピング
昨年末、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されるというニュースがありましたが、日本食はいまや世界どこ行っても大人気。
イギリスも例外ではなく、ロンドンには数多くの日本料理店があり、現地発のチェーン店も人気です。
特に人気なのが、WASABI、WAGAMAMA、YO!Sushiです。
日本で言うマック感覚で、街の至る所にあります。
寿司を始め、味噌汁や照り焼き弁当など、様々な「和食」が売られています。
中には明らかに欧米化されたものもありますが、まずまずの味だそうです(ちなみに僕は行ったことありません!)。
街中にある「わさび」
もちろん、ロンドンには日本人シェフのいるお店もたくさんありますが、値が張ってしまうので、僕のような学生が気軽に行けるところではありません。
しかし、先月は叔父が出張でロンドンを訪れており、何度か日本料理のお店に連れて行ってもらいました。
連れて行ってもらったのは、SOHOにある「焼き鳥 BINCHO」とTottenham Court Road近くの「寿司割烹 菊池」。
どちらも、日本人シェフとウエイターがいる、本格的な日本食レストランです。
味噌汁、漬物、焼き鳥、カツ丼などなど、日本では当たり前に食べていたものですが、久々に口にすると本当に美味しいものです。
特に、海外に出るとまず恋しくなるのが味噌汁。
これくらい自分でも作れるのですが、ものぐさの僕は実に半年ぶり…。
日本ではほぼ毎日飲んでましたから、味噌汁飲むと落ち着きますねー 笑。
まずくはないけれど、これといって美味しいもののないイギリスに暮らしていると、やはり日本の食文化の豊かさに感心させられます。
僕は魚介類が大の苦手で、寿司も食べられず、よく「日本人ではない」と笑われますが、それでも日本食は世界に誇れる料理だと思います。
何度も書いてますが、特に居酒屋文化…。
お財布に優しいけれど、お酒を飲みながら、美味しい料理をたっぷり食べれる。
イギリスに進出したら絶対に流行ると思うんですけどね。
BINCHO
食に関して言えば、「いただきます」と「ごちそうさま」。
宗教によっては食事前に祈りを捧げるという文化もありますが、こうして多くの人が宗教とか関係なく頂く命や、作ってくれた方に感謝の気持ちをさりげなく示す…よく言われることですが、こうした言葉も日本文化の素晴らしい点ではないかと思います。
海外にホームステイしたときなどは必ず教える日本語の1つです。
実際には毎回そんなこと考えているわけではないですが、20数年のクセでこちらに来てからも、1人だろうと、気付けば食べる前後は欠かさず言っています。
菊池
食文化に限らず、日本には誇れることがたくさんあります。
日本に暮らしていると当たり前で、時には「こんな国」なんて思うこともありますが、海外に出ると自分が日本人であることを強く意識し、同時に日本人で良かったなという気持ちになります。
海外から日本を見たとき、今自分がいる国と比較するわけですが、日本が学ぶべきところを発見する一方で、日本ってこんなにすごい所なのかと気づかされることが多々あります。
丁寧な接客サービス、24時間営業のコンビニやディスカウント・ショップ、安くてうまい牛丼やラーメン、時刻通りに運行される公共交通機関、四季、治安の良さ、高品質な日本製品、ビザなしで渡航できる国の多さ…などなど挙げれば限がありません。

日本のニュースを見ていると殺人事件やら、論文の盗作問題やら、政治家の不正問題やらで、どうしても悪い点ばかりが目についてしまいます。
しかし、海外では自分たちが思っている以上に、日本を評価してくれる人たちがいます。
SOASの日本学部からは毎年多くの学生が日本に留学しているのですが、彼らと話をしていても「日本は○○がスゴイ」といろいろ褒めてくれます。
もちろん、図に乗りすぎるのはよくないですが、日本人はもっと自分の国の良い点も見つめ直す必要があるのではないかと思います。
ある意味、留学や海外での長期滞在って、いい「愛国教育」になるかもしれません。
いったん外に出て、自分の国を客観的に見ることは大事だと思います。
国から押し付けられたり、メディアを通したりして見る日本の姿は、かなり偏っていますから。

あー、早く日本でラーメン食べたい 笑。
そんなきょうこの頃です。

※iPhoneで撮ったため、料理の画質が悪くてごめんなさい。まずそうですね…笑。

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2014-03-25

おカネの話

ロンドンでは色々なところで市場も開かれています
せっかく春になったと思ったら逆戻り。
ロンドンはここ何日か少し肌寒い日が続いています。

休暇中なので、投稿頻度上げられればなと思っています。
今回はおカネの話です 笑。
留学するにあたって知りたいことの1つに現地での生活費を挙げる人も多いかと思いますが、こういう情報は少ないと思うので。
ただ生活スタイルでかなり違いは出てくるので、あくまで参考程度に見てくださればと思います。
ちなみに今現在の両替レートは1ポンド≒170円です。
2年前は120円台だったのにね…。
寮から1番近いスーパー(日本のコンビニに近いかも)
交換留学制度を利用している僕は、在籍しているICUに授業料等を納めることで、留学先SOASの授業料は免除されています。
イギリスは国立大学でも授業料が高く、SOASは約260万円/年(外国人学生)なので、100万円ほどお得に留学していることになります。
しかし、こちらで生活していると常にお金のことが気になってしまいます。
というのも、ここロンドンは家賃から食料まであらゆるものの価格が、東京はもちろんイギリスの他都市と比較してもバカ高いのです。
先日イングランド北部の友達のところへ遊びに行ったら、その物価の安さに驚かされました。
しかも、日本では消費税が8%に上がると騒いでいますが、イギリスは20%と割高です。
これに最近の円安が加わり、ロンドンにいる日本人留学生は大変苦しめられています。
こちらでは個人商店が24h営業でコンビニの役目を果たしています
まず、僕はSOAS生専用の寮に住んでいます。
En-suite(シャワー・トイレ付の個室)で、キッチンは6~7人のフラットメイトと共有です。
Harry Potterの「9と3/4番線」で有名なKing’s Crossからすぐ近くに立地しており、交通の便はとても良いです。
が、気になるお値段は、なんと1週間143ポンド!
最初にこの値段を見たときは驚きましたが、ロンドンの他の大学に留学している友達に聞いてみると、これは安い方らしいです。
恐るべしロンドンの地価…。
頂いている奨学金は寮費に充てさせてもらっていますが、ほとんどがそれで消えてしまうのは悲しいものです。

そして、こちらでは1ポンドが日本の100円といった感覚です(つまり、日本で100円で買えるものが、こちらでは1ポンド)。
£1ショップがあったり、お店ではよく「Only 1 Pound」といった広告を見たりしますが、日本円で考えると170円もするわけで、僕らからすれば決して安くはありません。
留学当初はいちいち日本円に換算していましたが、それをしていると何もかもが高く感じられて買い物ができなくなってしまうので、いまはこちらの感覚を覚えてきました。
日本に帰ったら、東京の物価さえ安く感じてしまうんでしょうね。
王室御用達のスーパーWaitroseと庶民派スーパーSainsbury's
ロンドンは多くのお店でクレジットカードが使えるので、僕は現金をほとんど使わず、両替手数料の安いカードをメインに使っています。
カードだと金銭感覚がなくなってしまうので、家計簿をつけるようにしているのですが、今回ロンドンに来た9月~1月までの平均出費を計算してみました。

最初の生活用品調達や旅行代を除くと、だいたい1ヶ月30,000円。
思ったより安いと思われたかもしれませんが、それは僕の生活がかなーり質素だから 笑。
僕は料理ができないのでいつも超簡単な自炊で済ましているので、しっかり自分で料理をする人は倍弱くらいになるかもしれないです。
外食は週に1回程度。
外で食べるとメイン1品頼むだけで基本8~10ポンドはします。
お酒もバーで飲めば、ビールで3~4ポンド、カクテルは6~9ポンドくらいしますので、そんなにたくさんは飲めません。
日本の居酒屋の食べ放題、飲み放題が恋しくて堪らないです。
さらに交通費も高くZone1内(ここから出ることはほとんどありません)を移動する際、バスは1.40ポンド、チューブだと2.10ポンド。
ロンドン中心部はそれほど広くないので、3,40分歩いて交通費を浮かせるのもしばしばです 笑。
食品や日用品もほとんどが日本より高めです。
しかし、Sainsbury’sやTESCOといった大手スーパーのオリジナル商品は破格で(もちろん低クォリティですが)、日本よりも断然安かったりするので、うまく工夫さえすれば出費は抑えられます。
SOAS前ではいつも宗教団体がフリーランチを配ってくれます
こちらでは日本にいる時よりも遊びに行くことが減ったので、その分の出費が減ったものの、生活費はどうしても東京より高くついてしまいます。
文句ばかり言っても解決することではないですし、便利な大都市に住んだ人の宿命。
倹約生活を身につける良い機会だと考えて、残り3ヶ月を生き延びたいと思います 笑。

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2014-02-22

留学して気付かされたこと

※「銀幕三昧」さんからお借りしました
日本はソチ・オリンピックで大盛り上がりのことと思います。
残念なことに僕の住む寮には、テレビがエントランスのコモン・ルームに1台あるだけで、テレビの前で応援することができません…。
それでも、羽生・浅田選手の演技は、ネットで全て観ました!
フィギュア・スケートに特に興味があるというわけではないのですが、この2人の演技には感動しました。
19歳という若さで初めてオリンピックに出場し、ハンパない緊張とプレッシャーがある中でも金メダルに輝いた羽生選手。
そして、全国民からの過度の期待やプレッシャーに押しつぶされながら、1度は悔しい結果になるも、最後は自分を出し切った浅田選手。
本当に元気をもらいました。
ちなみに、僕はアルペン・スキーをやっていますが、そちらはまだ観れていません 笑。
時間があるときに、ネットで探そっと。

 さて、今日のテーマは「悩み」。
開発学を学ぶ日本人学生の団体IDDPで、一緒にスタッフをやっているもりまさくんが、すごく共感できることを書いていたのでシェアします!
まずは、彼のブログを見てください。
もりまさくんのブログです
僕は文才がないので彼みたいには書けないのですが、似たような時期があったので、ここに綴ってみようと思います。

 僕も彼と似ていて、悩みがあっても自分の中に止めて、周りにはあまり相談しないタイプ。
だから、こんな内容をブログに書くなんてこと普段はしないのですが、今回は彼のブログを読んで、以前Facebookに投稿したことも混ぜて書くことにしました。

 きっかけは12月に個人的なことで問題があって、心の中で留学の支えになっていたものを1つ失ったことです。
それが発端となって、いままで溜まっていた不安が一気に溢れ出してしまったのです。

 ちょうどその頃、日本では就活が解禁され、友達がみんな就活のことをつぶやくようになっていました。
そんなみんなの様子を見て、遅れをとってることに不安を抱くようになったのです。
確かに留学は自分で選んだこと。
しかし、帰国した頃にはほとんどの友達が内定をもらっているし、夏採用で失敗したら留年しなければならない。
果てして就活を犠牲にして(語弊があるかもしれませんが)まで、留学した意味があるのだろうか…と。

 そして、将来のことを考えるとさらに不安になる。
将来の夢はいろいろあれど、ここ1年くらい思ってるのは、やっぱり最終的には途上国の現場、草の根で働きたい。
「将来何したいの?」っていう質問にこう答えると、「収入とか低いのに、どうして?」みたいに聞かれることがよくあります。
正直、自分にとって1番やりがいのある仕事の様な感じがするから、としか答えられないです。
もしかしたら、こう思ってるのも今だけで、企業に就職したら考えが変わって忘れちゃうかもしれないですし。
加えて、途上国の現場で働くと言っても、自分に何ができるのかもわからない。
教職を取っていなければ、日本語指導のクラスも取ったことないし、なんら特別な技術も持たない。

 だから留学の目標の1つは、自分の視野を広げ、知識を増やして、将来のビジョンをもっと明確にすることでした。
そのときは留学の半分が終わろうとしていた頃。
にも拘わらず、その目標は達成できているというよりも、むしろ遠のいてる感がありました。
日本では感じなかった圧倒的な語学不足、知識不足、意志の弱さ、行動力の無さ。
こちらに来てからというもの、多くの刺激を受ける分、劣等感を持つことも多々あります。
自分で言うのもなんですが、高校までの成績は常にトップだったし、大学に入ってからも成績は良かった。
しかし、留学してみると、英語力はもちろん、知識量や思考力で周りの学生との圧倒的な差を目の当たりにしました。
課題を一生懸命こなしても、授業の準備をしっかりしても、どうしても彼らとの差が埋められず、悔しかったのです。
こんなんでマスターとれるのかな…、本当に開発の分野で活躍できる人間になれるのかな…という不安が圧し掛かってきたのです。

 年末年始は日本から友達が遊びに来ていたから、気を紛らすことはできたものの、それを除くと12月後半から1ヶ月くらいは、本当に何もやる気が起きませんでした。
授業に出ても、何にも耳に入って来ない(実はサボってしまったこともあります)。
Essayをやらなければいけない時期だったにも拘わらず、それさえ手を付ける気力がない。
こんなのは僕も人生初めてで、どうすればいいのかわからず、ただベッドでゴロゴロして、YouTubeでお笑いやコメディ見たりして過ごすだけでした。

 立ち直るきっかけになったのはやはり友達でした。
まず同じくイギリスに留学しているセクメ2人にSkypeで相談したのです。
セクメとは、セクション・メイトの略で、1年次のELP(English Language Programme:現在はELA=English for Liberal Arts)で同じクラス(セクション)だった約20人の仲間のことです。
セクションにもよりますが、かなりの時間を同じ教室で過ごすので、すごく仲良くなり、ランチを食べたり、飲みに行ったり、遊びに行ったり、と授業外でも一緒に過ごすことが多いです。
一緒にいて1番居心地がいいメンバーで、僕がICUに入って1番良かったと思うのも彼らと出会えたことだと思います。
そんなセクメと話すと、一気に気が楽になったのです。
本当に不思議ですが、いままであんなに悩んでいたのに、仲の良い友達に全部聞いてもらうことで、自分の気持ちを整理することができたのだと思います。
もちろん他の友達も大きな支えになりました。
モチベーションのない僕を図書館に誘って一緒に勉強してくれたり、ご飯を分けてくれたり、優しい声をかけてくれたり…。
本当に友人に恵まれて幸せだなと感じました。
ありがとう。

 そんなこんなで気付いたのは、くよくよ悩んでいても仕方ないということです。
少し立ち止まって、自分を見つめ直すのは大切なことですが、それで悲観的になりすぎてただ嘆いて逃げているだけでは何も変わりません。
せっかく自分の無力さに気付いたわけです。
せっかくはるばるイギリスまで留学に来ているわけです。
この機会を無駄にはできません。
将来への不安が完全に消えたわけではありませんが、いま自分がすべきなのはSOASでの時間を最大限に活用すること。
たった1年弱で自分の知識が莫大に増えるわけがありません。
しかし、自分の視野が広がっているのは確実です。
周りと比較するのではなく、この1年でどれだけ自分を成長させることができるのかが大切なのだと思います。
ただでさえ短い留学期間なのに、1ヶ月ダラダラしてもったいないことをしてしまいましたが、自分について改めて考えることのできた貴重な時間だったと考えるようにします。
留学も残りわずかとなってしまいましたが、帰国してから後悔しないように、ラストスパート頑張ります!

 まとめると、持つべきものは友。
留学で得ることは、知識だけではありません。
環境が変わったことで気付かされることもあります。
4年間もそんな環境にいれるなんて、もりまさ、おまえは恵まれてるぞ!笑

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2014-02-13

留学と英語力

Tower Bridge
 東京は大雪で大変だったようですが、こちらロンドンは降る気配が全くありません。
友達のアップする写真を見て、大雪に見舞われて散々だった去年の成人式を思い出しました。
もうあれから1年、あっという間です。
 そして、留学ももう折り返し地点なわけです。
それだけ英語圏に滞在していれば、さぞ英語力も伸びただろうと思われるでしょう。
そこで、今日は留学で最も気になる語学について書きます。
(写真は本文に関係ありません。内容に合うものがなかったので、余っている写真を貼っただけです。)
大型船が通過するときは開きます
 まず、僕のもともとの英語力ですが、日本人としてはできる方だと思います。
小学生のときに2年ほどシンガポールに住んでいましたが、日本人学校に通い完全に日本人コミュニティの中で生活していたので、本格的に英語を始めたのは帰国後の中学校に入学するくらい。
英会話スクールに通ったり、CD教材を使ったりして、日本にいながらも自分なりに英語の習得には力を入れていました。
その成果もあってか、いまでは日常生活する上では困らない程度になりました。
 ちなみに、僕はBritish English派です。
なんとなくBritishの方が好きで、日本ではAmerican Englishが主流の中、それに逆らってBBCを聞くなどして必死にBritishを身に付けてきました。
こちらに来て、みんなに「どうしてBritish訛りがあるの?」なんて聞かれると誇らしくなります 笑。
数あるロンドンの観光スポットの中でも特におススメ!
 さてさて、この半年で語学力は伸びたのか…。
結果から言うと、ListeningとReadingの成長は実感していますが、Speakingはそこまで向上していないと思います。
 ICUでも英語の授業は取っていましたが、ネイティブ(もしくはネイティブ並みに英語を操る学生)ばかりに囲まれた環境で授業を受けるのは格が違い、留学当初はかなり辛かったです。
特に大変なのがSeminarやTutorial。
教授は比較的ゆっくりと丁寧に話してくれるので、Lectureは理解しやすいのですが、学生同士でのディスカッションとなると話は違います。
彼らはスラスラとしゃべる人が多く、最初の頃は話に付いていくのさえ苦労しました。
ちょっとでも集中力が途切れると、途端に話が分からなくなってしまうのです。
しかし、なんだかんだ時間が経った今は、耳が慣れてきたのか、話に付いていけず困ることはだいぶ減りました。
また何度も触れている通り、毎週大量のReading Assignmentが課されます。
そのおかげで、まず大量の英語文献に対する耐性が付き、さらに読むスピードも速くなってきているのを感じます。
ちなみに名前が有名なLondon Bridgeはしょぼいです 笑
 授業中はもちろん英語だけですが、日常生活では日本語を使用する場面もかなりたくさんあります。
授業も含めた言語の使用頻度は日英が50/50といったところでしょうか。
SOASには日本人留学生が多く在籍し、さらに日本語に堪能な外国人学生もたくさんいます。
そのために日本語を話す機会が多いのです。
はじめは留学に来てまで日本語を使うのはどうかと思っていたのですが、いまでは別に語学留学しているわけではないと開き直っています。
日本語の方が思っていることをしっかり伝えられて、無駄なストレスを感じることもないですし。
その結果、英語のSpeakingは現状維持といった感じです。
 ここ数週間UKチャートでトップに君臨している「Rather Be」という曲。
イギリス人歌手のものなのですが、Music Videoは日本で撮影していて、なんとなく懐かしい気持ちになります 笑。
そういえば好きな歌手も、WestlifeやLawson、The Script、Olly Mursなどイギリスやアイルランド出身の人がなぜだか多いです。
これがBritishに惹かれた理由の1つかもしれません。

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2014-01-25

病院にお世話になるの巻

行った病院のある通り
1年も滞在していれば、病気にかかることもあります。
僕もついに病院にお世話になってしまいました...。
いきなり首の周りに湿疹が出て、悪化する一方だったので、病院に頼ることにしました。
近所のNHS
イギリスの公的医療機関(National Health Service)では、歯科などの一部のケースを除いて、無料で医療サービスを受けることができます。
これは6ヶ月以上滞在可能なビザを持つ外国人も利用することができ、1年の留学ビザを保持する僕も対象になります。
しかし、このサービスを利用するのには、GP(かかりつけ医)を事前に登録しておかなければなりません。
最初のオリエンテーションでも、各自登録しておくように言われていましたが、僕はしていなかったんですね。
1年なら病院など行かないだろうと、軽く考えていました。
GP登録、手続きは簡単で、近くのNHSに行き、必要書類を書けば手続き完了です。
病気になったらまずは、登録したGPで診察を受け、必要であれば別の機関に紹介してもらいます。
逆にいうと、この登録をしていないと、無料の医療サービスを受けることはできません。
もちろん、病気になってからの登録も可能ですが、イギリスに来たらすぐに登録手続きをしておくことをおススメします。
病院の入るビルは看板もなく分かりにくい
このシステムは、所得に関係なく一律に医療サービスを受けることができるという点では優れていますが、一方で無料であるが故の問題もあります。
特にその質に関してはあまり良い評判を聞きません。
例えば、日本人の友達が食中毒のためNHSを利用したのですが、なんと「とりあえず紅茶なり、レモネードなりを飲んでおきなさい」と言われたとか 笑。
結局、そこで処方された薬も効かず、彼女は日系の病院に行き直しました。
GP登録が面倒だったこと、イギリスの医療の質に懐疑的だったことから、僕は最初から日系の病院にお世話になることにしました。
加入している保険会社に連絡して、キャッシュ・レスで治療を受けられる病院を手配してもらいました。
今回お世話になったのは、ジャパン・グリーン・メディカル・センター。
ロンドンではレストランから引っ越しまで、あらゆるエリアで日本人向けの企業がありますが、日系病院も数多くあります。
せっかく海外いるのに日系コミュニティに頼ってどうするのかとも思いますが、いざというときには安心です。
処方されたクスリたち
Moorgateが最寄で、僕の住むKing's CrossからTubeですぐの所にあります。
しかし、外に看板は出ておらず、非常に見つけにくいです。
僕はずっと同じ通りを行ったり来たりしていたら、優しいセキュリティ・マンが、「Japanese Hospital?」と聞いてくれて、場所を教えてくれました。
病院に入ればそこは日本!
(僕が見た限り)スタッフはみんな日本人で、NHKが流れ、日本の雑誌や新聞が置かれ…。
スタッフの方もみんな親切で、イギリスの低質なサービスに慣れてきた中、久々に触れる日本のサービス・クオリティに少し感動しました 笑。
日本語で症状の説明をできるのも、安心です。
結局詳しい原因は分からなかったのですが、大量の薬が処方されました 笑。
とりあえずお金を取りたいんだろうなとうすうす感じつつも、全部保険が効くので文句は言いません。
あとは早く完治してくれるのを願うばかり。
在英日本人向けの情報誌
ついでに置いてあった在英邦人向けの情報誌をゲット!
こちらに来てからは、BBC、Al Jazeera English、News Asia(シンガポールのニュース局)しかチェックしておらず、日本のニュースは国際的にも報道されたものか、友達がFacebookやTwitterでシェアしているものしか知りません。
西川史子離婚、坂口憲二結婚…、浦島太郎状態です 笑。

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2014-01-20

STOP 円安!

こんな天気は滅多になく、ロンドンらしからぬ晴天が続く毎日です
日本は寒い日が続いているようですが、ここロンドンは思いのほか寒くなく、いやむしろ東京より暖かいくらいです。
天気が悪いことで有名なイギリスですが、このところは晴天が続き、霧も滅多にありません。

さて、ここ最近、日本人留学生の間でよく話題にのぼるのが、「円安・ポンド高」。
ついこの前までは160円くらいだったのが、いつのまにか170円を超えています。
2学期目の寮費を払うのに、もう少しポンドが安くなるのを待とうと考えたのが裏目に出て、結局1ポンド=175円で引き落とし…。
ただでさえ物価が高いロンドン。
なんせ「The Most Expensive City in the World」(ニュース記事参照)ですから。
今回の急激な円安で留学生は苦しんでいます 涙。
クリスマス中の近所のショッピング・センター
物価が高くても、それに伴ったクオリティが提供されれば、まだ納得できます。
しかし、ロンドンは高くても品質の保証はなし!
途上国に行ってクオリティが低くても、安いから仕方ないと思えますが、こちらは高いくせに期待を裏切るのです。
ダイソーやドン・キホーテの偉大さを実感しています。
あの手ごろな値段で、あんな良品質のものが多く出回る日本ってスゴイ!
テムズ川沿い
こちらでは1ポンド(約170円)が日本の100円の感覚。
「Only £1」なんて書いてあると安く感じてしまいますが、日本円に換算するととんでもない!
外食すれば、安くおさめてもだいたい£10。
食べたときはこんなものかと思っても、帰って日本円で考えると1700円!
いちいち日本円に換算していると、何も買えなくなってしまうので、ポンドの感覚をつかんできました。
日本に帰ったら怖いですねー、なんでも安く感じると思います 笑。
それにしえても、ユーロや米ドルを超えて、ポンドってどうしてここまで強いのでしょうか?
知ってる方、教えてください!

新年会やらなんやらで出費のかさむこの季節。
こちらでは手数料の安さから、ほとんどをカードで支払っているので、お金を使う感覚がマヒしてきています。
本当に危ない…
家計簿付けて、お金の感覚は忘れないように気を付けています。

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2014-01-07

あけましておめでとうございます

4時間前から人ごみの中で立って場所取り
新年あけましておめでとうございます!
ロンドンにやって来て早4か月が過ぎ、ついに2014年を迎えました。
紅白もおせちもなく、親戚の集まりにも行かず、初詣もできずで、あまり新年を迎えた実感がないのが正直なところです 笑。
やはり正月に関しては、日本のが一番ですね。
留学も残すところ半年となってしまいました。
ここ1ヶ月はまともに勉強できていなかったので、残りは気を引き締めて過ごしていきたいと思います。
まずはエッセイ…本当にがんばらねば。
午前0時を迎えた瞬間に花火が!
ド派手な花火のパフォーマンス
さてさて、大晦日は友達とロンドンのカウント・ダウン・イベントへ行ってきました。
人でごった返す中、流れに身を任せたらなんと最高のロケーションに到着しました!
花火が打ち上げられるLondon Eyeの川を挟んだすぐ目の前です。
満員電車の中のような状況で4時間ジッーと年が変わるのを待ちます。
友達もいるし、流れている音楽も昨年流行った曲ばかりで、気分はルンルン。
周りもお酒を飲みながら騒いだりと、お祭りムードです。
午前0時の直前からカウントダウンがスタートし、日付が変わると一斉に花火が上がります。
これが想像以上にすごくて、感動しました。
時間はわずか10分ほどですが、音楽と合わせた壮大なパフォーマンスは、悔しいですがいままで見た日本のどの花火よりもずっとすごかったです。
僕は日本の落ち着いた年越しが好きですが、たまにはこうして盛り上がるのもいいものです。
冬のイギリス旅行は人気がありませんが、カウントダウンは一見の価値ありだと思います。
2014年初めの食事はラーメン!
そして、帰りには味噌ラーメン!
普通に1杯£19(¥3,400)とボッタクリな値段でしたが、元旦だから許すことにします。
ちなみに、お店は日本人がやっている大英博物館近くのCocoro Restaurantです!
味は…まあ味噌ラーメンでした 笑。
写真だとその迫力が伝わりきらないと思うので、BBCで放送された映像を載せます。
ぜひ見てください!

それでは、2014年がみなさんにとって素敵な年になりますように!

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2013-10-27

第1回IDDP勉強会に参加

Piccadilly Circus駅と赤バス
夜のPiccadilly Circus
ミュージカルのシアターも立ち並びます
最近、ロンドンは晴れの日が続き、イギリスらしからぬ過ごしやすい気候です。
そして、きょうの夜中でサマータイムが終了し、日本との時差は9時間になりました。
きょう変わるということを知らない僕は、朝起きてビックリ…
1時間寝坊したはずなのに、寝坊していないのですから 笑。
Facebook上の「サマータイム終わった」という友達のポストを見るまで、わけがわからず混乱していました。
なんとややこしい。
Japan Centre
Rice Wine Shop
日本クラブ
満員御礼
きのうは、 日本関連のお店が多く集まるPiccadilly Circusに行ってきました。
この地域には、三越(現在は閉店)を中心に、日本食レストランや日本の食材を売るお店など、日本関連のお店があちこちにあります。
とはいっても、ロンドンは在住の日本人数の割に、日系チェーンの数が少ない印象を受けます。
むかし僕が住んでいたシンガポールには、伊勢丹や高島屋といったデパートから紀伊國屋書店、ダイソー、吉野家など、基本的に日本の主要なお店は何でもありましたが、ロンドンには個人経営のお店はちらほらあるものの、無印良品やパリ・ミキ、ユニクロの他は目立った日系チェーン店が目に付きません。
個人的には、どうしてこんなに日系チェーン店が出店していないのか、不思議に思っています。
やはり、ヨーロッパだと地理的にも、文化的にも、日本からは遠く、現地の人の需要が見込めないのでしょうか。

さてさて、Piccadilly Circusにやって来たのは、別に日本食を買うためではありません。
ここにある日本クラブで、イギリスで開発学を学ぶ日本人の学生や社会人を対象とした勉強会があり、それに参加してきたのです。
これはIDDP(英国開発学勉強会)という団体が、月に1回ロンドン市内で開催しており、僕も今年度のスタッフとして関わらしてもらっています。
詳しくはホームページをご覧ください。
今回はJICA英国事務所の所長さんをお招きし、「英国開発援助はどこへ行く」というテーマでご講演をいただきました(近日中にホームページで議事録が見られるようになるので、内容は割愛)。
勉強会後はバーで懇親会
開発学の本場イギリスということあって、開発学を勉強するために留学している日本人は多くいます。
そのバックグラウンドは、僕の様なExchangeもいれば、こちらで学位を取る予定の人、マスターの人、社会人経験を経て学問の世界に戻ってきた人、青年海外協力隊に参加していた人など様々です。
勉強会の内容もさることながら、このように開発学を勉強する方々とのネットワークを築けるのは、非常にいい機会です。
日本ではまだ開発学の知名度は低く、学問的にも発達していません。
しかし、こちらでは知識や経験が豊富で、意識の高い方々と接することができ、いい刺激をたくさん受けています。

また、海外に出るとICU生とよく出会うと聞きますが、これは本当にそのようです。
IDDPやSOASでは、ICU卒でマスターをこちらで学んでいる方と何人か知り合いました。
こうした先輩たちとお会いできると、自分も頑張らなければと思います。
知り合った先輩たちは、社会人を経験した後マスターに進んでおり、一旦は就職してから再び大学院進学したいと考えている僕にとっては、とても参考になります。
これからの勉強会も楽しみです。
大型の土産屋も
王室グッズ
ちなみに、Piccadilly Circusにはお土産屋も多くあるので、観光の際には寄ってみるといいかもしれません!
それでは、プレゼンの準備をしなくてはなので、きょうはこれで。

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