写真はLondon Zoo |
ちょうど10日前の18日、日本に帰国しました!
就活などで忙しくて更新できていなかったのですが、少し落ち着いてきたので、久々の更新です!
泳いでるペンギンがいなくて残念 |
だから、ロンドンの生活も何かと不便で、僕を含め多くの日本人の友人は文句を言っていました 笑。
しかし、もちろん良い点も少なからずあるので、今日はそこに焦点を当てて書こうと思います。
珍しい動物はいません 笑 |
良い笑顔! |
東京に戻ってきて早速感じたのもそれです。
国際空港であるはずの成田空港でさえ、日本人ばっか。
その点、ロンドンは非常に多様な人種が混ざって街が構成されています。
外を歩けば、白人、黒人、ヒスパニック、インディアン、アジア系などなど本当にごちゃごちゃしてますし、英語以外にもスペイン語やら中国語やらが聞こえてきて、まさに世界の縮図です。
残念ながら完全に差別がないわけではありません。
日本人の友人から、アジア人ということで差別を受けたという話を聞いたともあります。
しかし、そういった例は稀。
これだけ多様な環境なので、自分が外国人として扱われることがほとんどない、というのが過ごしやすいポイントだと思います。
ロンドンで生活していて、そこそこ英語を話せれば、普段の生活の中で外国人として奇異の目で見られることはありません。
だから、道だって普通に聞かれますし、ロンドンに長く住んでいること前提で話が進むことも多々あります。
日本だとまだまだ外国人に対しては特別な目で見てしまいがち。
そういった点で、ロンドンは誰にでも優しい街だと思います。
もちろんこの要因には、世界共通語である英語が国語だというのもあるとは思いますが。
イギリスでよく見る光景 |
性の多様性についても非常に寛容な国だなと感じました。
そんなしょっちゅうではありませんが、街中で同性カップルを見かけることは普通に有ります。
僕の寮から学校までの通学路でもよく見かけたのですが、周りの人は特に気にすることもなく、イギリスでは完全に受け入れられてるんだなという印象を受けました。
こんな男性同士が手をつないで歩く姿なんか日本では見たことないですからね(アラブ諸国とかは普通にありますが)。
1年もそんな環境で過ごしていると、自分にとっても珍しいものではなくなってきました。
ただエスカレーターでいきなり前の男性カップルがキスしだしたときは困りましたが…笑。
ちなみに、SOHOっていう繁華街があるんですが、そこは美味しいレストランが集まっている場所であると同時にゲイ・タウンでもあるらしく、レインボー・フラッグをたくさん目にしました。
ハリポタ「賢者の石」にも登場している動物園です |
この多様性を尊重する環境って本当に素晴らしいと思います。
日本もどんどん見習っていくべきですね。
クリックすれば、きっといいことあります!笑
管理者様
返信削除こんにちは。突然のコメント投稿お許しください。
私は、立命館大学4回生の髙木千尋(たかぎちひろ)と申します。
経団連のブログに記載されていた、こちらのブログのURLを拝読し、勝手ながらご連絡させていただきました。
私は、今年の秋からSOASに1年間留学予定です。2つのブログに書かれていた、留学や学校生活等に関する記事を参考にさせていただきたく、読ませていただきました。盗み読みみたいなまねをしてごめんなさい。
(経団連のブログにお名前も記載されていたかと存じますが、念のため明記するのを控えさせていただきました。「管理者様」といった失礼な宛名書きですみません。)
先日ご帰国されたということで、まずは1年間お疲れ様でした。
渡英が近づいてきて、少し心配な点があって、2、3質問させていただけないかと、コメントさせていただきました。
もしよろしければ、お返事いただけないでしょうか。いつでも結構です。
お忙しいところ申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
髙木千尋
高木さん、はじめまして。ご丁寧なコメントありがとうございます。留学前はいろいろ不安もあると思いますので、僕なんかでよければいつでも質問受け付けますよ!こちらでコメントしてくださってもいいですし、c151036t@yamata.icu.ac.jp(その後プライベートのアドレスから返信します)にメールしてくださっても構いません。お待ちしてます!
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