2014-05-30

パムッカレ観光

世界遺産パムッカレ
お久しぶりです。
しばらくテスト勉強に追われて、更新ができませんでした…。
今日ようやく全てのテストが終わったので、これから徐々に更新していきます!
まずはトルコの残りをアップして、それからテストのこと書きますね。
バスのオフィスの隣にはナゼか日本食堂
ギョレメからパムッカレ観光の拠点デニズリまでのチケットを取っていたのですが、無料でパムッカレ行きのシャトルバスが出ており、直接パムッカレヘ行くことができました。
パムッカレにもバス会社の事務所が多くあるので、そこで次のバスを予約できます。
到着したのは7時過ぎ。
池に映える石灰棚
素足だと結構痛かった…笑
幻想的
だいたいどこも8時からオープンなので、少し時間を潰して朝一で行動開始です。
まずは世界遺産にも登録されている石灰棚を通って、ヒエラポリスへ向かいます。
丘の一部が雪で覆われたように真っ白で、そこに流れる温泉水が青く輝いていて、そのコントラストがとてもきれい。
そこを靴脱いで歩くことができます。
しかし、冷たいし、足場は痛いしで、長く歩くと大変でした…。
朝早いから「世界遺産を独り占めだ!」と喜んでいたのもつかの間、逆の入口から日本人のおじいちゃん・おばあちゃん軍団が押しかけてきました…。
登り終えると古代遺跡が出現
円形劇場
広い園内にポツポツと遺跡が佇んでいます
いい天気!
石灰棚を通り抜けると、そこには古代遺跡の残るヒエラポリスが広がります。
その歴史は紀元前190年にまで遡るそうです。
それにもかかわらず、多くの遺跡が残っていて、1番の見所は円形劇場。
2000年以上のものとは思えないほどきれいな状態で保存されています。
すごい迫力で、使われていたころの様子が容易に想像できます。
本当に田舎です
カラハユット
謎のオブジェ
パムッカレは温泉保養地としても有名です。
せっかくなので温泉にでも入っていこうと思い、遺跡を散策した後、カラハユットという近くの街へ行きました。
市営温泉があるということで行ったのですが、なんとまあ、営業は一応しているもののスタッフがおらず、残念ながら入ることができませんでした…。
あまり「地球の歩き方」に頼りすぎるのもよくないですね 笑。
昼過ぎには観光を終えてしまったので、今夜の宿泊先イズミルへ移動することに。
「吉野家」より美味い!?
さすがPAMUKKALE!
バス会社にパムッカレからデニズリのオトガルへ送ってもらって、そこから長距離バスで移動です。
毎回違うバス会社を使っているのですが、今回使ったPAMUKKALEという会社がベストでした。
座席のモニターは大きくてきれいで、ゲームもできるし、飲み物のサービスも多くて、さらに軽食にはサンドウィッチまで。
というわけで、イズミル―イスタンブールのバスもこの会社を使うことにしました!
昼寝をしているとあっという間に4時間が過ぎて、イズミルのオトガルに到着。
海外でのバスや鉄道での移動で不安なのが、乗り過ごしですが、トルコの長距離バスではその心配がありません。
乗務員がしっかり誰がどこで降りるのか把握していて、目的地に着くと起こしてくれるので、安心して眠ることができるのです。
オトガルから市内へは、バス会社が出している無料シャトルバスが出ています。

※追記
これだけPAMUKKALEを褒め称えていましたが、後日クレジットカードの明細をチェックしてみると、重複で請求されていました…。
意図的ではなく、たぶんミスなんだろうと思いますが、ちゃんと戻ってくるといいなー。

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