2013-10-12

授業が始まりました

SOASの正門付近
10月も半ばを過ぎ、こちらはようやく「ロンドンらしい」気候になってきました 笑。
1日を通して空が雲で覆われ、どんよーりした天気で、気分まで暗くなってしまいます…。
プラスに考えれば、外出したくなくなるので、勉強にはもってこいの季節なのかもしれませんが。
 9月下旬の1週間はWelcome Weekだったため、授業自体は9月30日から始まりました。
いきなり忙しくなったので、ブログの更新もしばらくできませんでした。
Main Builing
さて、SOASは3学期制(3学期目はテスト期間)で、授業によって1学期のみのものと通年のものとがあります。
僕は"Comparative Growth in Asia and Africa"、"Comparative Political Sociology in Asia and Africa"、"Law and Development"そして"Economic Development of Southeast Asia"の4クラスを受講することにしました。
開発学づくめでワクワクしています!
 各クラスは2時間の講義と1時間のチュートリアルから構成されており、全て通年なので2学期間をかけて学びます。
時間割を見ると、11時間しか埋まっておらず、かなりスカスカな感じがします。
しかも月曜日は授業が全くなく(大学生になって初めての平日が休み!)、とても楽チンな時間割です。
…と思ったのも最初だけ。
最初の授業でシラバスと共にReading Listが配られるのですが、そこには課外で読むべきReadingのリストがずらーっと挙げられています。
もちろん日本でもReading Assignmentを大量に出す先生はいましたが、全員ではないし、なにより日本語の資料も混ざっていたので、大変ながらもこなすことができました。
しかし、こちらでは全ての授業で大量のReading(週にRequired Readingだけでも、1クラス50~100ページほど)が出されます。
また、英語なのでノンネイティブの自分は時間をかけて読まなければならず日本の時とは比べ物にならないです。
これにEssayやPresentationも加わってくるので、これからどうなるのか不安です。
Reading List
しかし、どの教授も非常に質の高い講義をしてくださり、学生もその分野に長けていて熱心な人が多いので、いい刺激を受けています。
自分の学びたい開発学をこうした素晴らしい環境で深く学べるわけなので、この1年を有意義なものにするためにも、いままで以上に勉強に力を入れていきたいと思います。
 詳しい授業の内容は、今後少しずつ紹介していきます!

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