2013-09-02

Day1: 日本出発

きれいだったのでパシャリ
今日から2週間の一人旅中は、できる限り毎日更新していくつもりです。
が、初日が上海にいたため更新できませんでした…
FacebookやTwitterが規制されているのは知っていましたが、どうやらBloggerもダメみたいです。
アクセスできませんでした。
機内
いよいよ日本を出発する日がやってきました(9月1日)。
家族と友人に見送られ、14時30分、定刻に飛行機は羽田空港を離陸。
いつもなら海外に行くときは楽しみな気持ちが100%ですが、これから10ヶ月は日本とお別れだと考えるとちょっぴり寂しかったりもします 笑。
機内食
さて、最初の目的地モスクワへは、中国東方航空で上海を経由して向かいます。
羽田=上海間は中型の飛行機。
少々古めの機体で、それぞれの座席にモニターなんてものはありません。
音楽を聴いたり、読書をしたり、このブログを書いたりして約3時間のフライトを過ごしていました。
それにしても、中国語、英語(しかも超中国語訛り)、日本語の3ヶ国語での機内放送はしつこい 笑。
比較的短いフライトであるが、離陸するとドリンク、おつまみ、そして機内食のサービスがありました。
食事はエビチリ風とすき焼き風の2種類で、僕は後者を選択。
味はまあ普通ですが、デザートのどら焼きは美味しかったです。
またJALとのコードシェア便ということで、日本人乗務員も多くおり、機内サービスはいい方だと思います。
入国審査
予定より少し早い16時過ぎ(日本との時差は-1時間)、上海虹橋国際空港に到着しました。
北京オリンピックの前年に北京を訪れてから、5年ぶり2度目の中国です。
空港では、荷物を受け取るところまではスムーズだったのですが、出口の前にある税関が長蛇の列。
だいぶ時間を食われました。
地下鉄のプラットホーム
地下鉄の車内
空港を出てからは、メトロで宿泊するホステルに向かいます。
上海市内はたくさんの線が通っているので便利です。
それに英語の表示や案内もあるのでわかりやすいです。
駅や車両も新しくてきれいで、シンガポールのMRTのような感じです。
メトロに乗っていて気付いたのは、スマホ普及率の高さ。
みんなスマホを手にしていて、ガラケーは全く見ませんでした。
さすが中国…本当に豊かな国だなと感じました。
ホステル近くの通り
ホステルでは8人部屋に宿泊
今晩泊まるのはBlue Mountain Bund Youth Hostelという上海の繁華街に近いホステルです。
一泊900円以下にもかかわらず、きれいで、設備も整っており、スタッフも親切でした。
いままで泊まったホステルでは、値段、施設ともに1番かもしれません。
何よりも立地がとてもよく、トランジットということでわずか一晩の滞在でしたが、上海の中心部をしっかり見ることができました。
南京路歩行街
上海のメインストリート
西洋風の建物も多くあります
THE 上海!
信号は守ってください…
おばちゃんたちが踊ってました 笑
観光してて怖いのが、車です。
車、そして大量のバイクや自転車が信号に関係なく道を渡っている中、それらを縫うようにして歩かなければなりません。
でもこういう状況は、昨夏のアルジェリアで慣れていたので、その経験を生かすことができました 笑。
夜も繁華街は多くの人でごった返していました。
とくにApple Storeはすごい人気で、広い店内はたくさんのお客さんで賑わっていました。
夜景もきれいだったし、上海ナイト満喫です。
パッと見はきれいですが、床はかなり汚いです
辛かった…
でもやっぱり現地の言葉ができないのは大きなネックです。
上海はあまり英語が通じないため、一晩でもだいぶ苦労しました。
まず道を聞いてもわからない。
そして、ご飯を食べようとしても注文できない。
仕方ないので、前の人が食べてるものを手振り身振りで注文したら、めちゃくちゃ辛いものがでてきました 笑。
次のロシアも英語が通じないと聞きます。
がんばらなければ…
夜でもすごい人です
トランジットのためだけの滞在でしたが、楽しい時間を過ごせました。
明日は上海からモスクワに移動します。
それではまた。

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