2013-09-02

Day2: モスクワへ

朝早いので車もまばら
 一晩を上海で明かし、いざモスクワへ。
上海の中心地を一望
ヨーロッパみたい
中年~お年寄りがあちこちで気功やってました
早めに起床して、朝の上海をちょこっと散策してきました。
きのうはもう日が沈んでしまっていたので、また違う景色を楽しめました。
リニアモーターカーの駅
車内は快適!
新幹線など敵ではありません
今度は到着した空港とは別の、上海浦東国際空港を使います(トランジットにもかかわらず)。
ホステル近くの南京東路駅から2号線で龍陽路駅までメトロを使います。
そして、そこからは少し奮発してリニアモーターカーを使いました!
とはいっても、メトロと比べれば約10倍の値段ですが、たったの50元(約900円)なのでかなり安いです。
日本では2027年に開通するようですが、上海では龍陽路=上海浦東国際空港間をすでに走行しています。
乗り心地はとても静かで快適で、なによりスピードが半端ないです。
僕が乗車したときは最高時速430キロ出ていました。
景色がビュービュー流れていきます。
上海浦東国際空港
いろいろな店が並びます
 そんな未来の体験をしつつ、無事空港に着きました。
チェックインを済ませ、すぐに出国エリアに入りました。
空港は全体的にきれいで、いろいろなお店が入っていて、さすが国際空港です。
中ではWi-Fiが使えるそうですが、どうやらケータイの番号を持っていないと登録できないようです。
僕は優しい中国人に番号とパスワードを借りて一旦は使えたのですが、すぐダメになってしまいました…
まさかの上海航空
機内
モスクワへももちろん中国東方航空で飛びます。
が、なんと機体はコードシェアしている上海航空のもの。
しかも、9時間のフライトにも関わらずモニターがない!
安いから仕方ないと開き直って、寝たり、Surfaceいじったりして時間をつぶしました。
たまたま隣がいなかったので窓側2席使え、だいぶリラックスできました。
意外と寝てしまえばあっという間です。
1食目:ポークパスタ
2食目:ポークライス
機内食は2回あります。
1食目はポークパスタとフィッシュライスの2択でした。
魚嫌いの自分はもちろん前者を選択しましたが、僕でちょうどポークが切れてしまったみたいです。
後のひとたちゴメンナサイ。
2食目はポークライスのみ。
でもこれ屋台の料理みたいで、好きな味でした。
まぁ所詮エコノミーの食事ですが 笑。
到着!
だいぶ待たされた入国審査
空港はとてもきれいでした!
定刻より約30分遅れて13時前に上海を離陸、18時30分(日本との時差は-5時間)にシェレメチェヴォ国際空港に到着しました。
まず驚いたのが、入国審査の厳しさ。
ロシア人の列はすぐになくなったのに、外国人の列はなかなか進みません。
計ってみたら、なんと1人あたり2分以上もかけています。
普通なら軽く顔写真チェックしてスタンプ押すだけなのに…
AeroExpressのチケットは窓口でも自動販売機でも購入可
カッコいい!
車内は快適
無事に入国することができたので、Aero Expressを使ってとりあえずベラルーシ駅に出ます。
Aero Expressの駅は少し離れてはいるものの、ターミナルから直結しています。
320ルーブル(約1100円)で、クレジットカードでも支払えます。
車内はきれいで、座席もゆったりしているので快適です。
ベラルーシ駅
メトロへは長ーいエスカレーターを下っていきます
どの駅も立派です
メトロ車内
ベラルーシ駅からはメトロに乗り換え、宿泊するホステルへ向かいます。
地下鉄はテレビで見る北朝鮮の駅を彷彿させるような立派さ。
モスクワで泊まるのは、Green ManGO Hostel Moscow。
市街北東部に位置し、メトロ1号線クラースヌィエ・ヴォロータ駅の近くです。
駅の案内
ロシアでは基本的に英語は通じません。
表示なども全てロシア語表示のため、キリル文字の分からない僕は地球の歩き方と睨めっこしながら歩きます。
ホステル近くの建物
ヨーロッパ臭ただよう街並み
そのため、街中でもたいていの人は英語ができません。
10人近くにホステルの場所を聞きましたが、本当につたない英語かロシア語での返事。
丁寧に優しく教えてくれはするのですが、結局たどり着けません。
1時間近くさまよった挙句、タクシーを使ってしまいました。
白タクを…
時間的にも、場所的にも、普通のタクシーは捕まえられないと思ったので、交渉の上使うことにしました。
ただ向こうもあまり下げてはくれなかったので、大損!
あしたからは節約でーす 笑。

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